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視線にそった構図・さからった構図


視線の原則をかんがえて構図を決めないと、
伝わりづらい絵になってしまう。

視線にそった構図をつかえば、
話し手は視線の先に向かって話し(注1)、
投げたボールは視線の先に、
ランナーは視線の先に向い走り・・・、
というような視線に合わせた構図にすれば伝わりやすい。


コマによる視線と絵による視線の連動は無視できない、
読みにくくなってしまう。


じゃあ、
視線にさからった構図はダメなのか?
これも、必要である。
話の聞き手が「受け手」で、
ボールだとキャッチャー、
ランナーにとってはゴール地点や障害物が「受け手」。


受け手は視線にそった構図の逆、
つまり向かい合うように描く。
右からくれば右を向く。
でも、
正面からくれば正面で受ける(背中で受けるケースもある)


注1 「背中越し語り」や「独り言」の場合は別。

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