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シナリオ構成の仕方



まず、文章の上手い下手は無視。
文章の上手さ(表現力)で読ませるなんて無理、
半端に文法かじったりボキャブラリー増やしても無駄、
読者には子供だましとしか映らない。


伏線の張り方
人は2つ以上のことを覚えたり意識しにくい、
(新しい情報が古い情報をかき消す、が完全に忘れはしない)
and記憶力に時間的制約がある。
忘れそうになるタイミングを計り、伏線は張る。
が、単調になるのを避けるため緩急ももちろんつける。


始まりと終わりを決める
舞台に制約を設ける
時間的
(24時間、高校三年間とか)
空間的
(異世界に行って帰る。脱獄するとか)
関係的
(関係性の変化や逆転がおきる。
 例、挑戦者から王者へ)


起承転結
ストーリーの基本はやはり起承転結。
しかし、全体の起承転結をつけるよりも、
むしろ各々のキャラに起承転結を意識、
それをいかに相互作用させられるかが「展開の上手さ」


テーマ
テーマ性は古いとか新しいとか気にしない
普遍性のあるテーマを外堀うめつつ、
最後にありきたりなセリフで気づかせられたらよし。
あと、テーマとは「やりたいこと」、
かならずしもセリフで表さなくてもよい。
例えばだらだらした長編が書きたい、も立派なテーマ。
面白いかは別として。


<キャラクター>
登場人物らには、
共通点やアンチテーゼをもたせよう。
たとえば、
同じ理由で行動をする。
とか、動機は違うが結果は同じになるとか。
こういうのを怠ると長編はもりあがらないし、
深みもでない。


 
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